鳥瞰図を描きましょう♪・美し都 神戸から

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zoom RSS 渡独記録6

<<   作成日時 : 2017/06/19 17:25   >>

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6月6日(火) ブラウンシュヴァイク最初の朝。 7時過ぎに朝食を取って部屋で出かける準備をして時間を過ごす。 日本でメールのやりとりをしていた方と会う日。 一度 中央駅構内も散策したっけ。 すごく落ち着かなかった。 待ち合わせはホテルロビーに9時半なんだけど、部屋にいるのもどうしようもなく落ち着かなくて30分くらい前からロビーでじりじりとして過ごした。



9時半 Bollmann Bildkarten の社長ご夫妻が車で迎えに来られた。 アイソメトリックで都市の鳥瞰図を描く会社。 ひょっとしたら世界唯一かもしれない存在。 僕が敬愛する鳥瞰図絵師 故 石原正さんが多大な影響を受けた会社。

緊張の極致。 自己紹介をしたかしていないかあまり覚えてない。けど冒頭に握手はした。 車に乗り込んで工房の方へ連れて行ってもらう。 車内でいろいろ話をしている内に緊張も溶けて来た。 ブラウンシュヴァイク郊外にある空港の自家用機の格納庫へ。
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社長と記念撮影



そちらで65歳というセスナ機を見せてもらった。 祖父のHermann Bollmannさんが鳥瞰図を描くのに使われていた機体らしい。 それを大切に維持整備して使い続けられている。 車輪止めの石も祖父時代からの物だと話されるのが、如何にHermann Bollmannさんを尊敬されているかがうかがい知れた。




格納庫をあとにして、次はいよいよ本丸の工房へ。 工房内は写真は撮ってない。そういう約束だから。



祝日明けとの事で工房では社長ご夫妻ともうひとりの社員さんの3名だけだった。他の方はまだ休暇中なんだとか。

こちらで、なぜHermann Bollmannさんが都市鳥瞰図を始める事になったのかや、どういった手法で制作されているのか、詳細にお話を伺った。 僕が訪問するという事でたくさんの作品を並べてくれていた。 もちろん神戸からのお土産もお渡しした。 恥ずかしながら持参した我が作品をとても喜んで下さった。 お互いに、仕事の進め方の違いを話したり、似ている部分、苦労話もあり、共通する悩みとかではお互いに笑いあった。 だよね〜!って(笑




別棟には写真撮影の設備や、印刷機、製本機等の設備があった。自前で印刷・製本が出来るように一通りの設備があった。



ドイツまで来て同じ鳥瞰図制作の苦労話が出来るとは、なんて幸せなんだろう。



工房を後にして中心市街地でご夫妻と昼食をご一緒させてもらう。ギリシャ料理屋さん。量が多くて完食するのが大変だった。 ご夫妻から何度も「興味があるならうちで鳥瞰図を描かない?」とありがたいお言葉を頂戴する。
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ご夫妻と行動する際に、ドイツに来て気付いた事を質問したりした。 ふわふわ飛んでいる綿は何者ですか? 「あれはポプラの木の種子だよ」  へぇ〜!!!




食後、少しだけ別行動をする。 そして夕方にまた合流する事に。 旧市街の中で車を下ろしてもらいGRAFFという本屋さんに行く。 ドイツの本屋さんはすごくお洒落だ。
その頃から雨が降り出す。 やばい!傘を持ってない! 足早にホテルへ向けて歩いて帰る。 途中 街の中心にある大きなショッピングセンターのエントランスだけ覗いて。
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↑こちらは戦災で大破した建物の外壁を復元したもの。内部は最新のショッピングセンター。



雨足を見ながら急いで帰る。 かなりずぶ濡れになった。 Bollmannさんからお借りしたブラウンシュヴァイクの鳥瞰図をたまに広げて見てホテルへのルートを確認しつつ。



15時に一時ホテルへ帰り着く。 




16時半にホテル前で再度合流。 ご夫妻と次男さんとの4人でブランシュヴァイクから南に10キロぐらい離れたヴォルフェンビュッテルという町に連れて行ってもらう。 ドイツの中では貴重な戦災を免れた町並を楽しめる所なんだとか。 日本の観光ガイド本にはまず掲載されていないから日本人はほとんど来ない場所なんだよって。



領主の住まいだった城館。 すごく古い図書館。 テーマパークのようなハーフティンバーの木造家屋が密集する町並。 小さな川沿いの家並の景観は“小さなベネチア”と呼ばれているとか、日本でもそういった例えの表現は日常的に使われているけど、国が変わっても人のする事って同じなんだなあと思った。 古い木造家屋群はどれもどこかに傾いていた。 挟まっている1棟を解体撤去したら他の建物も将棋倒しで倒れてしまうんじゃないかと思えるくらい。 日本ではすぐ建て替えてしまうから、修繕して使い続ける人たちとは考え方、生き方が違う。
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駅前で19時前にご夫妻とお別れした。
ホテルのレストランでビールのアテにカリーブルストを頂く。 これがまた巨大で山盛りのポテトフライと共にお腹の中には昼食が残り気味でもあったから完食するまでが戦いだった(汗
外はいつまでも明るいんだけど、故 石原正さんも訪問したことのないbollmann社を訪問する事が出来た事は、とても貴重な機会になったと思う。
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ブラウンシュヴァイク滞在最後の夜はこんな感じで更けていった。


続く



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