東南海・南海地震同時発生の時

以下 神戸新聞記事を転載

 東南海・南海地震が同時に発生した場合、最大震度5弱―5強と想定される神戸市沿岸地域の揺れが、最長で十分以上に及ぶとみられることが十八日、産官学の研究者らによる「神戸の地盤・減災研究会」(会長=鶴来絋一・神戸市都市整備公社理事長)の分析で分かった。同地域の揺れの継続時間は従来、二分半程度とみられていたが、その四倍以上の長さとなり、液状化対策の拡充などが迫られそうだ。(石崎勝伸)

 同日、神戸市内で開かれた「震災対策技術展」で報告された。

 内閣府は東南海・南海地震の同時発生で、神戸市沿岸地域の揺れが「二分半程度」となる地震波のシミュレーションを公表。ただ、基になった地盤データの精度が粗く、地域レベルでの分析の必要性を指摘していた。

 同研究会では、市のボーリング調査を基にした沿岸地域の膨大な地盤データを活用。軟弱地盤が多い同地域の特徴をより反映させた。さらに、二〇〇四年九月に同地域で震度3を観測した地震が、東南海地震の想定震源域の近くで発生。その際の地震波のデータも取り入れ、伝わり方の参考にした。

 その結果、東南海・南海地震の同時発生で、同地域の揺れの継続は最大で十分以上となり、一回の揺れの周期も五―六秒と内閣府のシミュレーションより長くなった。

 メンバーで、報告した建設コンサルタント「応用地質関西支社」(大阪市)の長谷川信介・スタッフリーダーは「揺れの継続時間の長さは、護岸や防潮堤の液状化被害を拡大させ、津波被害も大きくなる恐れがある。周期の長さは高層建物や石油タンクの揺れに影響する。今後、被害との関係も精査したい」と話す。


以上

う~ん・・・  かなり不安になる記事ですね。。。  地盤の差によって異なるとは言え、10分も揺れが続くようになるとは・・・
まぁ 震源が非常に遠いので、神戸に到達する揺れは、長周期の ユーラ ユーラ とした揺れがひたすら続く訳ですが、 そういう長周期の揺れでは、普通の住宅はそれほど大きな被害が出ないだろうとは言え、市内の超高層ビルや、臨海部の石油タンクはかなり心配ですね。
何年か前の北海道の地震で、苫小牧の石油タンクが長周期の地震の揺れで大きな火災を起こしていましたよね。 あれと同じ事が、大阪湾周辺の臨海部で起きるという事ですよね。。。

しかも1時間程度の時間で津波も大阪湾沿岸に襲来しますし、2年前のインド洋での津波の被害の様子が、この日本でも再現されるというわけですから。


ここで気を抜いてはいけないのですが、東南海・南海地震が、2035年辺りの前後10年ぐらいに発生する可能性が高いという話だったと思いますが、 まだ その地震が発生する前に 西南日本で 直下型の地震がいくつか起こるはず。  95年の兵庫県南部地震が一発目でしたから あの後 鳥取で地震があったり、広島方面で地震があったりしましたが、回数としては まだ少ないはず。

また どこかで直下型地震が起きるとして。 願わくば 大都市の直下では起きないで欲しい! と祈りたいです。

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