新作が完成しました。 題「3代目神戸駅」 です。 今回 一番しんどかった所は、枕木を描く事でした。 もっと駅構内の様子を再現出来たらよかったのですが、これ以上の資料が無かったので、描き込む事が出来ませんでした。
中央コンコースを中心に再現したのですが、この図は昭和32年頃の平面図を元に描いていますので、今の駅構内とは大きく違っています。 最大のポイントは改札口の位置が違う事でしょうか。
ベストを言えば、駅構内を歩き回る人や、ホームに止まる列車、 架線柱を書き加えられれば良かったのですが、自身の腕不足でそこまでは出来ませんでした。(汗)
この記事へのコメント
出来事を回想して懐かしんでいます。
何で写真の一枚も撮っておかなかったのかが悔やまれます。
改札を抜けて立派な階段を通り、ホームへ駆け上がるまで、
思い出してみると、まるでヨーロッパの博物館の中に
いるような景色ではなかったか?と。この荘厳さは
地上駅ではなかなか見られない、また歴史ある神戸駅
だからこそ、こういった造りであるのでは!と思うと
感動すら覚えます。素晴らしい力作ですね!
今回、「神戸駅史」のお陰で、昭和の神戸駅を再現する事が
出来ました。 大変な苦労を重ねて、神戸駅史を編纂された
昔の国鉄の方々に敬意を表したいと思います。
あの本が無ければ、こんな絵も描く事が出来ませんでした。
5月7日の街歩きの時に、是非 この絵に描いている中央
コンコースでお披露目したいと思いますので、楽しみにして
いて下さい!
それと、一度 この絵をもって、神戸駅の駅事務室を訪問
しようか と考えています。 また違った話を聞かせて頂け
るかも知れませんし、望みは貴賓室の中に入って観察して
みたいと思っているのです。 先ずは神戸駅の人と仲良く
ならなければ!と。(^^)
緻密な再現画ですねー・・・
凄い集中力なんだろうな。。。と感心してしまいます。
拡大して見てみましたけど、昔のロンドンの駅みたいな造りで素敵。
深夜特急に乗ってどこかに行きたくなりますね。
追記
可愛らしい字を書くんですね(笑)
どうもありがとうございます♪
着色出来ればいいんですけど、恐らく失敗してしまう
というパターンになる可能性が非常に高いので、とり
あえず、このままで完成品として置いておこうと思い
ます(^^;)
”字”可愛いですか?(^^;) 小さい字を書くの
が好きなのと、人に見てもらうという事で、出来るだ
け丁寧に書いてみました(笑)
労作ですね。
絵の裏にある思いが伝わってきますね。
次の日曜に この絵をもって 神戸駅に行って来ます!
駅の人に見て頂いて、いろんなお話を聞かせて頂きたい
と思っています。(^^)
次は、2代目神戸駅の絵を描きたいと思います。 こち
らは、中の簡単なレイアウトしか分からないので、中の
絵は描けませんが、外観を再現したいと思います!