阪神三宮駅のワンシーン

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さてさて これは、つい先日 阪急と経営統合した 阪神三宮駅のホームの一番端っこから東方を撮影したものです。


不気味な地下線が続いています。 この地下線 今から73年前の昭和8年に、地下線に切り替わって、三宮に乗り入れしました。  その当時から使い続けている地下線なので、おもいっきり 年季の入った地下線です。

これが完成してから、きっと いろいろあったでしょうね。  すぐ上の地上では大きな空襲もありました。  ひょっとしたら地下線内を揺るがすような直撃弾が真上に落ちたかも知れません。 戦争の前の昭和13年には、大きな水害にも遭っています。  地下線内が水没しかたどうかは分かりませんが、恐らく 無傷ではなかったと思います。

最近では、95年に地震にも遭っています。  この地下駅から100mぐらいの距離にある、神戸市営地下鉄の三宮駅。  こちらは地震動で、大きな被害を受けました。 柱が大きく破壊して、天井が落ちそうになったんです。  天井が落ちてくる=地面が陥没するという事。

そんな被害を受けた地下構造物が間近にあった訳ですが、 この阪神三宮駅は、地震の時には 大きな被害は無かったかと思います。  比較的早い段階で、この駅は営業再開していましたので。




さて、長々と書きましたけど、今回 こんな端っこに行って地下線内を撮影したのは、 数ヶ月以内ぐらいでしょうか?  そろそろ大規模に改築工事が始まると思うんです。

完成して以来、西口しかありませんで、国からも 避難路として もう一つ出口を設けるように要望が出ていたようで、 東口を設ける事となりました。

その他にも、まるまる駅を新築するかの如く、改造されるようなので 今の内に 古い駅を残す必要があると思い、昨年辺りから ちょくちょくと 撮影して回っているんです。



この駅 利用した事がある方は分かって頂けると思いますが、ものすごく古い印象で、地下化された頃から 大きくは変化していないだろうと思われます。(内装は何度も変わっていると思いますが)  そんな古めかしい阪神のターミナル駅が、 線路のレイアウトや、プラットホームのレイアウトも含めて、大きく変わります。  もう 今の姿は 柱の狭いピッチ以外 名残は無くなってしまうのではないでしょうか。


上記の写真の地下線内、 鋼鉄の華奢なような、いや がっしりとしているような そんな柱が並んでいますね。  ずーっとずーっと地上の重さを支えているんですよね。

こういう古いままの鋼鉄の柱達、 どうなるんだろうな~?  東口を作る際、地上から掘り返しますから、地下構造自体 大規模に改築されると想像するので 無くなるのだろうか?  ホームが東へ数十m移動するようなので、 この辺りの鋼鉄の柱はどうなるのだろうか? と、考えるようになりました。

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